Led Zeppelin - The Song Remains The Same

Song Remains the Same

Song Remains the Same

ZEP初のライブアルバムで、元々は映画のサントラという位置づけの作品。昨年末にベスト、DVD、今作、と一気にリリースされたけれど、これだけ買った。いまだに映画は一度も見たことがない。リマスター盤はボーナストラックを大量に収録して、しかも各曲をかなり編集し直しているらしく、大幅な刷新がなされている。

しかし、スタジオ盤全部をまだちゃんと聴いていないにもかかわらず、三枚組ライブ盤とこれは聴いているというのは自分でもちょっとアレだと思う。

まあ、ZEPというのは私にとっては一部の曲以外(移民、天国、アキレスとか)は特に曲そのものが好き、というバンドではない。歌がいいなあと思うものは少ないし、基本的にハードロック系ヴォーカルが好みではない。けれど、とにかく音が格好いいバンドだ。

バリバリに歪んだギターがギャリギャリとリフを刻んで、リズムがドゴンドゴンと重たいリズムをたたき出す、その音の塊が気持ち良い。特に、リフからソロから始終弾きまくっているペイジのギター、これがいいんだ。上手い下手を超えて、ペイジのギターにはマジックがある、とはよく言われることだけれど、その通りだと私も思う。聴いてるだけで楽しいけれど、そういう聴き方をしているとどれがどの曲だかよくわからなくなる。

特に好きなのは、「Celebration Day」、「The Song Remains The Same」、「Heartbreaker」などのリフ、これが格好いい。とにかくずっと聴いていたくなる。

まあ今さら言うまでもないだろうけれど、ギターが目一杯つまった傑作ライブ。