科学技術館「ユニバース」でのゲスト菅浩江「SF大好き! 『放課後のプレアデス』の世界から」に行ってきた

科学技術館での上映 – Science Liveshow "Universe"
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今日科学技術館シンラドームで行われたライブショー「ユニバース」に行ってきました。菅さんが東京に来ると言うことで、これは行っておかないといかんなと。九段下で降りたので途中で武道館を横切るわけだけれども、なんか女性が多い、バンドサウンドが漏れ聞こえてくる、あれ、これはなんか有名バンドがライブやるのか、なんて名前だろうと思っていたら、

ONO DAISUKE、小野大輔じゃねーか!で吹き出したのが印象的。小野大輔、武道館ライブなんてやるのかすげえな、と思ってたら科学技術館の一回イベントスペースで高垣彩陽がイベントやってたんだけれど、最後の件あわせて今日の北の丸公園なんなん?ってなった。

まあそれは良いとして、科学技術館はなかなか面白そうでユニバース目当てでない時に来たかった感じ。島根に鉄の博物館がたくさんあるのが不思議。

で、イベントはかなりの行列が出来ていて驚いた。やはり菅さんというのとプレアデスということでプレアデスクラスタがかなりいた模様。みな何かしらグッズを身につけていた。私は一人。いつもはメイン客層だろう家族連れを押しのけるようでちょっと心苦しい。

ライブショーは3Dメガネを生かした太陽系、銀河系の立体映像が見られて楽しく、土星の輪のウェイク構造の映像を大画面で見ることができて非常に面白い。菅さんが出てきてからは作家としてのデビューから、教科書検定の臨時委員になった話(お隣さんが松村栄子だったからチャイムを押してやってきた氏に誘われたという逸話が)とか、SFは科学という嘘のつけないものと、フィクションという嘘やこんなこともありうるんじゃないか、という可能性を組み合わせることができるのが魅力だと語っていた。バイオ系が多いのは、物理や数学ができないから、という身もふたもない理由もあったり。

放課後のプレアデス」のトレーラーや五話の土星の輪の最新の研究成果を取り入れた描写などを紹介しつつ、40分ほどのショーの終わり際に、菅さんがMMDで作ったという映像が流された。「ほしみ」というキャラがドライブシャフトに載って現われるんだけれど、声が大きすぎないかなボリューム調整ミスってない?と思ってたら、CV立野香菜子さんがうしろにいて、そのブースで生声でアフレコしていて驚く。サプライズゲストにもほどがある。立野さんいろんなところに来まくってるなあ。そしてさすが声優の声量だった、と。

二回とも見て、有志でやってる新年会というのもあったらしいけれどもぼっち参加は胃が痛そうなので、科学技術館をいくらか見てそのまま帰りました。菅さんせっかく東京に来られたので、以前記事にコメントいただいたこともあり一度挨拶だけでもしようとは思ったけれども、どうもチャンスがなく。

*1:全く会場の写真を撮っていないミス